何種類もの上質の亜麻(リネン)の糸を入手し、自分でつむいた亜麻糸とも組み合わせ、ランチョンマットやコースター、布きんやハンカチなどを作っています。
何枚も何枚も作って自分で使ってみる。その使い方のすごいこと。もちろん台所関係、お掃除に、手拭き用、そしてねこのみーちゃんの足まで彼女はリネンで拭いています。
私にも「使ってみて。そして感想を聞かせて。」と半分怒っているかのようなニュアンスの話し方。いつかお店に出したいと思いながら私たちは話していました。
そろそろ、、と思っていたら「だめ。出せない。」と連絡がありました。
聞くと、「100年後、金色に光らないと本物じゃないの。今の物は出せない。」と言うのです。私は驚きました。どこまでも妥協を許さない人。
100年後、自分は生きていないとしても金色に光っていてほしい。きっとそう思いながら作っているのでしょう。今回、お店に出している布きんやランチョンマットは何回も試作をして先輩方にもOKをもらって、やっと納得のいく物に出来上がりました。
確かにフリンジのランチョンマットを見ると、金色に光っています。
それを使いこむとどんなに素敵になるんだろうと、私は興奮してしまいました。
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